クレニオ整体と心理セラピーの目的

~メンタルと神経と身体の繋がり~

クレニオセイクラルセラピー〈頭蓋仙骨療法〉とは

1970年代、アメリカのジョン・E・アプレジャー医師によって提唱された、
“脳と脊髄を包む膜=硬膜”の緊張にアプローチする手技療法です。

頭蓋骨や仙骨(骨盤の後部にある骨)にやさしく触れながら、 脳脊髄液の循環を妨げている「硬膜のこわばり」をゆるめることで、 神経やホルモン、自律神経系のバランスを整えていきます。

ソフトタッチなのに、深く届く

「え?触れているだけみたい…?」と感じるくらいのやさしいタッチですが、 深くリラックスしていくうちに、 呼吸がラクになったり、身体のこわばりがふっと抜けたりすることも。 ほとんどの方が施術中に眠ってしまうほど、心地よい施術です。

身体がゆるむと、こころもほどける

硬膜の緊張がゆるむことで、脳神経系に余白が生まれ、内臓や筋肉の緊張、自律神経のアンバランスにも優しく働きかけます。

「最近疲れが取れにくい」「なんとなく不調が続く」 そんな方にこそ受けていただきたい、身体の奥に届くアプローチです。 

思考と身体と心

心と身体と“思考”のつながり

Siesta空では、身体の不調だけでなく「心」や「思考のクセ」にもアプローチしています。

筋肉・内臓・神経・ホルモンなどの“身体”と 感情の揺れ動く“心” そして出来事をどう受け取るかという“思考”は すべてが影響し合いながら、今のあなたの状態をつくっています。

たとえば…
上司に振られた仕事に対して 「それは理不尽だ!」と思ったとします。
すると、
→ 感情が動く(腹が立つ)
→ 身体が反応(緊張・血圧上昇)
このような流れで、自律神経にも影響してきます。

怒りなどの感情が抑え込まれると、やがて体や心に不調となって表れます。

不調の元は “思考のクセ”?

この思考のパターンは、これまでの経験や環境の中でつくられてきたもの。 無意識のうちに出てくる考え方(=自動思考)は、実は私たちの行動や心身の状態を左右しています。

氷山に例えられる「潜在意識」

よく使われる例で言えば、意識は氷山の一角。
・顕在意識(自分で気づける意識):約5%
・潜在意識(無意識の領域):約95%

この“無意識”が、私たちの判断や反応のベースになっているのです。

だからこそ…

✔「ちゃんとしなきゃ」
✔「甘えちゃダメ」
✔「もっと頑張らないと」
そんな“べき思考”に縛られていませんか?
疲れやすさや、なぜか同じことで悩み続けるのは、そんな思考のクセが原因かもしれません。


少しずつでも自分のクセに気づき、向き合っていくことで 心も身体も変化し始めます。
思い当たる方は、ぜひお話を聞かせてくださいね。
一緒に整えていきましょう☺

心理セラピーとは

心理セラピーとは

副業で心理カウンセラーとしても活動しています。 恋愛やパートナーシップ、親子関係、職場での人間関係など… 日々の中で生まれるお悩みやモヤモヤ、
もしお話したいことがあれば、施術中にお気軽にお声かけください。

たとえば──
・恋愛・夫婦仲
・親子間のすれ違い
・感情の波やイライラ、涙もろさ
・自己肯定感の低さや、生きづらさ
・周囲の目が気になる、人に合わせすぎてしまう…など

心の状態は、身体の不調にも大きく影響します。
もし今、「なんとなく苦しい」と感じていたら、
一緒にゆっくり解決のヒントを探していきましょう。

お話が苦手な方でも、無理になにか話そうとしなくて大丈夫です。 聞かれたくないことは、お話しなくても大丈夫。
心理カウンセリングに興味がない方は、施術だけを楽しんでいただければ嬉しいです☺