クレニオ整体と心理セラピーの目的

~メンタルと神経と身体の繋がり~

クレニオセイクラルセラピー〈頭蓋仙骨療法〉とは

1970年頃アメリカのミシガン州ジョン,E,アプレジャー医師により考案された操法。
従来の筋肉や骨格へのアプローチではなく、頭蓋骨及び脊椎、仙骨内にある[硬膜の緊張]を緩めることにより、脳脊髄液の循環を促進し、中枢神経を正常化し、自然治癒力を高める施術となります。

施術の方法はとてもソフトなタッチで行います。[こんな弱くて意味あるの?]と思われるかもしれませんがクライアントさんは、セッション中に静かなものから時には激しいものまで身体の内部に何かの反応を感じ取っていただけることも多いです。
ほとんどの場合施術の途中から身体の脱力を実感していただけます。

リラックスして受けていただけるようにこちらも誘導させていただきますが、身体の緩んでいく感覚に身を委ねてゆったり過ごしていただけるとより変化を実感していただけるかと思います。

施術のビフォーアフターも一緒に確認していきますのでご安心ください。

思考と身体と心

Siesta空では身体の不調にアプローチしていくと共に脳[思考]・心[感情]の状態も点検していきます。
この身体[筋肉・内臓・ホルモン・神経]と脳[思考]と心[感情]は相互に作用しあって、良くも悪くも影響しあいます。

ある出来事に対してどのように判断(思考)→反応(感情が動き)→身体(緊張するかリラックス)するか。

例えば上司に振られた仕事があったとします。あなたからの見え方ではこの仕事を振られることは[理不尽に]見えたとしましょう。

あなたは
判断[これは理不尽な対応だ]→反応[馬鹿にされて腹が立つ]→身体[怒りで血圧が上がる・緊張状態]
この感情はいちいち解放していられない(怒りを出せない)場合、抑圧されます。

この抑圧された感情が身体やメンタルの不調を招くといった考え方です。

出来事においてどのような判断をするか、これには幼少期から今までに作られたあなたの価値観や習慣による[思考の癖]です。

思考癖は[潜在意識]の支配がほとんどです。
意識には顕在意識と潜在意識(無意識)の領域の2つがあります。これは心理学では氷山の絵で表現されることが一般的です。自覚できる顕在意識は氷山の一角(約5%)、無意識領域の潜在意識(約95%)で多くを占めます。
無意識で出来る、例えば自転車の運転も最初は考えて乗りますが、慣れると無意識に出来るようになりますね。

どのように判断するかは無意識の領域で[自動思考]で行われることがほとんどで、[自動思考]がネガティブに働きやすいと非常に疲れやすかったり生きづらさを感じます。
この自動思考は放っておいたら変化はしません。向き合うことで変化を起こしていく事ができます。


よくある思考癖は[べき思考]。
自分だけでなく、他人にも課すことで非常に疲れやすくなります。
もしかしたら、過剰に[こうすべき!]と思っていないか点検してみてください。
[急ぐべき・もっと頑張るべき・完璧にすべき・休むべきじゃない・甘えるべきじゃないetc]

もし、他にもご自身の思考の癖の影響で疲れやすいのでは?と思われる方はよろしければお話お聞かせください。

一緒に向き合っていきましょう☺

心理セラピーとは

副業で心理カウンセラーをさせていただいております。パートナーシップや親子関係、仕事の対人関係などのお悩みやその他にも、もしご相談されたい事がありましたらお気軽に施術中にお話ください。恋愛、夫婦仲、親子間のお悩みや、感情コントロール、自己肯定感の低さや自分軸が待てずに生きづらさを感じているようでしたら、一緒に解決策を探していきましょう。心労は体の不調にも大きく影響します。
お話苦手な方でもゆっくりで大丈夫ですのでご安心ください。聞かれたくないような所はお聞きしません。
勿論心理カウンセリングに興味のない方は施術のみを楽しんでいただけましたら幸いです☺